住民同士の繋がり -共同住宅の内覧会を開催
北区/親睦・交流/集合住宅/加入促進
- きっかけ
- 地域に新しい共同住宅が建設される。
- その時考えたこと、話し合ったこと
- 新しくできる共同住宅について、地域住民から不安の声が上がっている。不安を解消するためには、どうすればいいだろうか。
- やったこと
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住民同士の繋がり -共同住宅の内覧会を開催
新しい共同住宅の運営会社に依頼して、町内会向けに内覧会を行ってもらうことにした。町内会からは、ゴミや騒音などの質問や要望が出たが、同時に、入居予定の外国籍の方からクレープなどが振舞われ、不安が和らぐとともに交流のきっかけにもなった。共同住宅も町内会に加入し、入居者は、役は回らないが行事に参加できるようにした。また、共同住宅主催のイベントを町内会で回覧するなど、お互いに交流の機会を持つようにした。
入居者が入れ替わっても、町内会活動に参加してくれており、外国籍の方が出入りするだけで不安を感じていた住民も、挨拶や行事での関わりを通して、入居者と良好な関係を築くことができた。
町内会加入世帯数:約120