「支援協力人」制度を実施
左京区/高齢者/防災・防火/退会防止
- きっかけ
- 町内の一部が土砂災害警戒区域に指定された
- その時考えたこと、話し合ったこと
- 高齢世帯が多く、付近にお住いの役員から不安の声があがり、自然災害に備えた取組が必要だと考えた。
- やったこと
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「支援協力人」制度を実施
災害時に住民同士が町内の高齢者を支援する町内独自の制度を導入。支援対象者の家族と支援協力人が直接連絡できる「安心カード」をつくり、身内が遠方でも安否確認できるようにした。支援対象者が、親戚宅や友人宅へ事前避難している場合、担当する支援協力人に情報が入るようになり、自治会で町内高齢者の様子が把握できるようになった。自治会員だけでなく、その家族からも好評を得ている。
町内会加入世帯数:約40